鍼灸治療院
リフレッシュはうす

治療経過については、患者さんからの手紙をご覧ください
 
 

     不妊症

当治療院で不妊治療をし、8人のお子様が元気に成長しております。
また、2009年8月には9人目の赤ちゃんが誕生しました。
多くは、婦人科が弱いことが殆んどです。灸治療を施し、腎経・肝経の穴(ツボ)と婦人科の穴を患者さんの身体に合わせて、全体の循環を整えながらの治療です。
平均して週1回の治療で、約3ヶ月、12回の治療で妊娠可能です!

     子宮筋腫・子宮内膜症

どちらも婦人科の疾患で、不要物が溜まって起きた症状なので、それを排出する灸治療となります。但し、筋腫が卵大以上の大きさの場合は、医師に相談するのが良いでしょう。

     更年期障害 ・生理痛・生理不順

婦人科系の治療の場合は、殆んど一緒です。婦人科系の循環が乱れて起きる症状ですから、その穴(ツボ)を選び、また、昔から血の道と言われているものですので、肝経の穴などとの組み合わせで、灸治療を行います。
およそ、3ヶ月以内には、改善します。

 
     緑内障 

眼科疾患の多くは、直接眼の治療は効果がありません。
眼の病は主に、肝経・腎経の弱りから起こるものであり、治療は、全身の肝・腎経の穴(つぼ)を中心に、その患者さんの症状に合わせて鍼・灸を施します。
過去の平均では、週1回で3ヶ月の治療、計12回で完治しています。

 
     喘息

咳をするということは、考えている以上に全身の筋肉を使っています。
従って、筋肉疲労を柔らげるために鍼治療をし、喘息用の穴(ツボ)を選び、灸治療となります。
毎年症状が出るのが喘息ですが、1シーズン(週1回・3ヶ月)で改善します。
なお、小児喘息の場合、必ずといっていいほど、アトピー性皮膚炎が発症しますので、早期治療をお勧めします。

 
     夜尿症

泌尿器系の異常がある場合は、病院での検査、治療が必要となりますが、殆んどの小児の治療と同様2〜3ヶ所の灸治療で改善します。但し、小学校入学前の場合は2〜3回の治療で完治しますが、成長に伴って治りにくくなりますので、恥ずかしがらずに早期の治療が良いでしょう。

 
     小児風邪・発熱・その他全般

小学入学前までの乳児・幼児の治療は殆んど、2〜3ヶ所の穴(ツボ)への灸治療で治ってしまいます。熱さは、感じませんので、ご安心ください。早い場合、治療後5分位で症状は無くなります。

 
     アトピー性皮膚炎

当院で、アトピー性皮膚炎治療の患者さん年齢層は幼児〜50才代と、幅広い方が来院しています。そのほとんどが長年皮膚科で処方された薬を塗って症状を抑えている方ばかりです。
なぜアトピーになるのか?
これは五臓六腑の中で主に排泄を司る器官が十分に機能できていない為、そのまま身体の中に不要物が溜まり、行き場の無くなった不要物を仕方なく皮膚から排出しているだけのことなのです。
生命を保とうとする極めて自然な優れた機能です。従って治療方法は弱い器官を助けてあげる様に、灸治療を施し、全身の循環を良くし、上手に排泄できるようにすることです。当院で治療を始める場合、薬は中止していただき自然の排出に任せます。人によって1度の不要物が排出するまで悪化したように思えますが、それが改善している証拠です。週1回、3ヶ月で改善しますが、長い期間(大人)症状が続いていた方ほど多少治療期間が必要となるかもしれません。

 
     花粉症・アレルギー性鼻炎

どちらの場合も自己免疫力を高める治療です。
この場合腎臓の強化を主に灸治療となります。
週1回、3ヶ月が目目安です。

 
     捻挫

捻挫は関節の怪我ではありません。
関節を動かすための筋力が正常可動域を超え、過伸することによって起きる炎症です。ですから、その関節に湿布を貼ったり、薬をつけて治るものではなく、伸ばした筋肉を正常に戻す治療となりますから、鍼治療となります。
極端な例をあげると、午前中の試合に捻挫した患者さんをお昼に治療を施し、午後の試合に出場されたという実例があります。
ー付け加える話として、湿布の使い方が間違っている方が多いので、お話いたしましょう。
湿布でも、その患部が熱をもっている場合だけが、冷湿布です。
熱がとれれば、腫れていても温湿布に替えて血液の循環をドンドン良くしていくことが正解ですよ!

 
     肩こり・頭痛・腰痛

原因は様々ですが、主に次の3つが原因です。

 
      筋肉の硬縮
     内臓の異常
     天候(気圧)
      単純な筋肉の硬縮からの肩こりの場合は鍼治療。
     内臓からの肩こりは、鍼治療+弱っている内臓の穴(ツボ)を選んだ灸治療。
      気圧の変化による肩こりは、全身の循環の改良を目的に鍼治療。
 
 と、原因により治療方法は変わります。
 
 
     膝痛

膝痛も当院で治療する疾患の中で多いものです。
ほとんどが整形外科へ数年通っても治らなかった方々です。
膝痛の多くは、膝関節の異常では無く、関節を動かしている筋肉の硬縮ですので、鍼治療で改善します。痛みが発症して我慢せず、早い治療が早い完治となります。

 
     五十肩

昔から主に50歳の頃に発病するので、五十肩と呼びますが、実際には年齢に関係ありません。
当院では、30〜70歳までの幅広い年齢層の患者さんが来院なさっています。
筋肉は若いうちは回復も早いのですが、仕事(生活習慣や職業的要素)をするようになって毎日使う筋肉が同じになってくると、少しずつ・少しずつ筋肉疲労が蓄積して、最後には痛みとなって発症します。老人性の石灰沈着型以外は、筋肉を柔らげる鍼治療で完治します。

 
     バセドー氏病

これは、甲状腺機能亢進症の1つで、甲状腺ホルモンによる中毒症状ですから、機能亢進を抑える治療となります。治療方法は、5〜6ヶ所の穴(ツボ)に浅い鍼治療を行います。
重症の場合は、医師からの薬と併用していただくのが効果的でしょう。

 
※ その他、院長にご相談ください。
珊瑚
           治療待合室